ハチ駆除

スズメバチの特徴と発生時期について解説!巣の形状や駆除の時期について

日本全国スズメバチによる被害件数は、非常に多く、「林野庁」が公表している統計によると、平成29年で13名もの方が、ハチ刺されによって亡くなっています。

刺されるパターンとしては、スズメバチの巣があることに気づかず接近してしまい無数のスズメバチに襲われるケースが多いです。

スズメバチに刺されると、激しい痛みとともに毒針によって、患部が腫れ上がり、最悪の場合アレルギー反応による「アナフィラキシーショック」や「吐き気」「めまい」「呼吸困難」などで死亡してしまいます。

このように、ハチの中でも攻撃性が強いスズメバチは、秋口になると繁殖活動のため、さらに攻撃性が高まります。

ここでは、ハチ駆除の専門業者としてスズメバチの脅威に長年接してきた弊社が、「スズメバチの特徴と発生時期」について解説します。

スズメバチの特徴や巣の形状を理解して、適切な時期に駆除をするようにしましょう。

スズメバチの主な特徴について解説!

実は、スズメバチと言っても日本に生息する主なスズメバチだけで「オオスズメバチ」、「キイロスズメバチ」、「コガタスズメバチ」、「ヒメスズメバチ」、「モンスズメバチ」、「クロスズメバチ」、「チャイロスズメバチ」など7種類も生息しています。

もちろん、この他にも特定の地域に生息するスズメバチもおり、合計すると3属17種類のスズメバチが日本に存在するのです。

共通して言えるスズメバチの特徴は、他のハチに比べても非常に大型で凶暴ということ。

威嚇や攻撃性があり、死傷被害が最も多いハチになります。

特に、秋口の9月〜10月頃は、スズメバチの繁殖時期とも重なるため、周囲に非常に敏感になり、5〜10m以上離れた場所からでも、攻撃をしてくる場合があります。

スズメバチの巣の特徴について

スズメバチの巣の形状や特徴は、種類によっても多少異なるものの、共通している特徴も存在します。

まず、スズメバチかどうかを判別するには、初期の巣を観察すると良いでしょう。

スズメバチ初期の巣は、女王蜂が1匹で巣作りをするため、あまり大きなものは作ることができません。

▼初期の巣の見た目の特徴としては、「丸底フラスコを逆さにしたような形状」をしています。

先は筒状となり、入り口は細いです。

初期型の巣には、女王蜂しかおらず人間を攻撃する可能性は低いです。

その後、働き蜂が羽化すると、働き蜂によって巣の細長い入り口付近は噛み砕かれ、丸型の蜂の巣が作られます。

入り口は、初期型と同様に1つしかなく、色は茶褐色でマーブル模様が特徴的。

スズメバチが巣を作る場所ですが、種類によっても異なります。

たとえば、最も攻撃性の強い「オオスズメバチ」は、倒木や樹木の根元、地中に巣を作ることが多いです。

キイロスズメバチ」は、開放空間・閉鎖空間問わず巣を作ります。屋根裏や軒下なども対象です。

コガタスズメバチ」は、主に開放空間に巣を作り、木の枝や軒下、物置などが知られています。

このように、スズメバチは閉鎖空間に巣を作るもの、開放空間に巣を作るもの、その両方に巣を作るものとさまざま。

スズメバチの代表的な巣作りの場所は以下の通りです。

  • 家の軒下
  • 樹木
  • 橋下
  • 地中
  • 家屋の壁の隙間
  • 屋根裏

スズメバチ発生時期の詳細!

ここでは、スズメバチの発生時期の詳細をご紹介します。

スズメバチの被害は、9月〜10月頃の繁殖期に集中していますが、実は巣作り自体は4月頃からスタートしています。

つまり、5月頃には被害が発生することもあります。

スズメバチの発生時期詳細

時期 スズメバチの動向
4〜5月中旬 冬越した女王蜂が、1匹で巣作りを開始。巣の大きさは、約15cmまで作り上げます。フラスコ型の巣になるのが特徴。
5〜7月上旬 この頃になると、働き蜂が羽化し、フラスコ型の巣から、丸型の巣に作り替えます。さらに蜂の数が増え、200〜300匹に。巣の大きさは、15〜40cmほど。
7〜9月 繁殖活動に入るため巣の大きさはもっとも大きくなり、40〜80cmに。蜂の数は、500〜800匹にもなります。
10〜12月以降 新女王蜂が生まれ、越冬の準備に入ります。冬になると働き蜂は死んでしまいます。

スズメバチの発生時期について、ご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。

スズメバチは、4月頃には女王蜂のみで巣作りを開始します。

地域によって多少の差はありますが、おおむね4月〜5月には巣作りを開始し、特徴的なフラスコ型の巣を作ります。

フラスコ型の巣を見かけたら、スズメバチの活動が活発化しているということです。

ぜひ、スズメバチのこれらの習性を理解した上で、駆除の目安としてください。

スズメバチ駆除時期の詳細!

スズメバチ駆除の時期ですが、攻撃性が増してくる7〜9月頃に自分で行うのはおすすめできません

前章でもご紹介した通り、ズズメバチはこの時期に繁殖活動を活発化しています。

蜂の数は、500〜800匹にのぼり攻撃性も最も高い時期です。

これらを踏まえると、自分で駆除するのは大変危険。

スズメバチはただでさえ攻撃性の高い蜂ですから、ハチ駆除の専門業者に依頼しましょう。

自分で駆除を行う時期としては、女王蜂のみしか巣に存在しない4月〜5月頃のフラスコ型の時期もしくは、働きバチが活発化する前のフラスコ型の巣から、丸型になったばかりの時期をおすすめします。

この時期であれば、スズメバチに襲われるリスクも軽減できますし、働き蜂も最も危険な繁殖時期の半分以下ですから、個人でもなんとか対応できる範囲です。

しかし、フラスコ型でない巣の場合、早期でも200匹以上の働き蜂がいる可能性が高いため、決して無理をせず、少しでも不安な場合にはハチ駆除の専門業者に調査してもらいましょう。

まとめ

スズメバチは蜂の中でも、非常に危険な種類です。

住宅の軒下で見かけたら、決して刺激を加えずに、近づくことなく様子を観察しましょう。

初期のフラスコタイプの巣であれば、ご自分で駆除を行っても問題ないですが、丸型の巣になり、働き蜂が活発化している場合には、ハチ駆除の専門業者に依頼しましょう。

弊社は、ハチ駆除の専門業者として、全国に営業所を保有しており9時〜18時にご連絡を頂ければ、即対応可能です。

小さいお子様がなにげなく巣に近づいてしまい、被害を受ける事件も多いスズメバチだけに、できる限り早期に対応しましょう。

出張診断やお見積もりは無料で対応させて頂きます。

ABOUT ME
柿崎 悟
柿崎 悟
高校卒業と共に大手害虫駆除会社に勤務。今は害虫害獣駆除サービス「スマートサービス」のハチ駆除を担当しています。ハチで困ったときに知っておいたほうが役に立つ情報を作業者の目線で発信出来ればと思います。
ハチの被害を迅速に解決!
到着までにかかる時間 最短10分

お家の近くにハチの巣がある状態は大変危険です。
ご家族や、ご近所の方に被害が出る可能性があります。危険なハチはプロに依頼して素早く、安全で確実に駆除を!

『スマートサービス』では、お住いの地域で人気のプロを探せます。実績のあるプロに依頼するならスマートサービスにお任せください。

スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチ、あらゆるハチの駆除をお任せください!

ハチの駆除 8,000円(税別)~