ハチ駆除

アシナガバチの種類と生態について!刺された時の対処法もご紹介

毎年4月頃になると、巣作りを始めるアシナガバチ。

アシナガバチは、スズメバチほど凶暴ではありませんが、不意に巣に近づいたり、巣に危害を加えると襲ってきます。

刺されるとスズメバチよりも強烈な痛みが走り、場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こすこともあり、注意が必要です。

また、民家の軒下に巣を作る性質があることから、スズメバチよりも身近なハチになります。

ここでは、アシナガバチの種類と生態について詳しくお届けします。種類と生態を理解することで、スムーズな駆除につながりますし、どの時期に駆除をしたら良いのかも把握できます。

また、記事後半ではアシナガバチに刺されたときの対処法についても触れていきますので、ぜひ参考にしてください。

アシナガバチの種類についてご紹介!

アシナガバチの種類は、世界で約800種類も存在しています。その中で、日本に生息するアシナガバチの種類は、11種類。

さらに11種類の中で、被害が大きいのは「セグロアシナガバチ」、「キアシナガバチ」、「フタモンアシナガバチ」の3種類が有名です。

以下が日本に生息するアシナガバチの11種になります。

 

アシナガバチ属 チビアシナガバチ属 ホソアシナガバチ属
セグロアシナガバチ ナンヨウチビアシナガバチ ヒメホソアシナガバチ
フタモンアシナガバチ オキナワチビアシナガバチ ムホンホソアシナガバチ
トガリフタモンアシナガバチ
キアシナガバチ
コアシナガバチ
キボシアシナガバチ
ヤマトアシナガバチ

私たちは、アシナガバチと一括りに呼んでいますが、様々な種類が存在しており、これからお伝えする特徴もそれぞれ異なります。

セグロアシナガバチ

日本のアシナガバチの代表的な種類の1つ目が、「セグロアシナガバチ」です。

セグロアシナガバチは、体長が21〜26mmと日本のアシナガバチの中では、最大級の大きさを誇ります。

また、アシナガバチの中では特に攻撃性が強いため、6〜9月にかけて巣作りや繁殖が活発になる時期に要注意。

また、10〜11月の巣を離れた女王蜂が飛び交う季節も、注意しなければなりません。

洗濯物や干していた布団に紛れ込んで、室内に侵入するということも考えられます。

セグロアシナガバチが巣作りをする場所は、民家の軒下や木の枝などが圧倒的。

巣の形は、アシナガバチ共通の「シャワーヘッド型」で、最盛期には円盤状になることも。

巣の大きさは、直径が15cm前後になり、表面に無数の六角形の穴があいており、白い幼虫や繭などが見えます。

フタモンアシナガバチ

フタモンアシナガバチの体長は、14〜18mmほどでセグロアシナガバチと比較すると大きくはありません。

腹部に黄色に斑紋があるのが最大の特徴です。私たちの身近な市街地や、草むら、畑などの周辺でよく見られます。

セグロアシナガバチと同様に、巣は民家の軒下や屋根瓦の下、草むらに作られることが多いです。

巣の大きさは、最大で10cm前後となり、セグロアシナガバチよりは小さめ。植物の茎や垂直な壁などに、横向きに巣を作ることが見受けられます。

キアシナガバチ

キアシナガバチの体長は、ほぼセグロアシナガバチと同じくらいで、体全体が黄色っぽい色をしています。

攻撃性は、セグロアシナガバチと同様に種類の中では、強い方です。生息地は、市街地では少なく、雑木林や緑が多い場所に好んでみられます。

巣を作る場所も、これまでのアシナガバチと同様に民家の軒下が圧倒的に多いです。

巣の形状も、アシナガバチ全般に言える、シャワーヘッドのようにおわんを伏せたような形をしています。また、軒下などの開放空間に巣を作るのも特徴です。

1つ1つの部屋は、六角形の形をしています。

アシナガバチの特徴や生態について

前章では、アシナガバチの種類についてご紹介して参りましたが、ここではアシナガバチに共通する特徴についてご紹介します。

アシナガバチは、毎年4月頃になると、女王蜂が越冬から目覚めて1匹で巣作りを始めます。

嬢王蜂が一匹で活動しているこの時期では、人間が襲われるという可能性は低いです。

その後、働き蜂が生まれ活発化する8月〜9月頃になると、巣作りが一層加速するため、非常に敏感気質になります。

巣に接近する外敵を監視し、時には攻撃を加える時期でもあるため、注意が必要です。

9月〜10月頃には新嬢王蜂とオス蜂が交尾を行い、その後オス蜂は生涯を終えます。

そして、女王蜂のみが気温の低下とともに、木の割れ目や石垣の間などで越冬するように。

この頃のアシナガバチは、巣作りも終了しているため、特に危険な状態ではありません。

アシナガバチに刺されたときの対処法

アシナガバチは、スズメバチ以上に刺されたときの痛みを伴い、場合によってはアナフィラキシーショックを引き起こすため、注意が必要。

しかし、不意にアシナガバチに刺されてしまったときはどうすれば良いのでしょうか。

ここでは、アシナガバチに刺されたときの対処法についてご紹介します。

①すぐにその場を離れる

アシナガバチに限らず、ハチ全般に言えることですが、人間を攻撃したハチは、フェロモンを撒き散らすことで、仲間を呼び寄せます。

このような場合は、非常に危険ですので、狙われやすい頭や黒い部分を隠し、低い姿勢を保った状態で後退しましょう。

間違っても大きな声を出したり、手で払うなどの動作をすると、ハチを刺激する結果になりますので控えてください。

②患部を洗い流す

安全な場所に避難することができたら、患部の毒を流水で洗い流しましょう。誤っても毒を口で絞り出すことがないようにしてください。

毒が口から体内に入り危険です。

流水で洗い流すことで「痛みを緩和する」「腫れを和らげる」効果があります。

③患部を冷やしすぐに医療機関へ

保冷剤や濡れたタオルなどを使用し、患部を冷やしましょう。

その後、速やかに医療機関を受診してください。腫れがひどくない場合でも、一度医療機関に受診される方が良いです。

まとめ

アシナガバチは、スズメバチと比べて大人しい性格です。しかし、巣作りが活発化する8月頃になると、外敵に敏感になります。

近づこうと思っていなくても、不意に巣に近づいてしまい、アシナガバチに襲われるという可能性もありますので、住居の近くにアシナガバチの巣がある場合には、早期に駆除することをおすすめします。

弊社は、ハチ駆除の専門業者として、全国に営業所を持っているため、9時〜18時までにご連絡を頂ければ、即日対応も可能でございます。

お見積もりや出張診断は無料でございますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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柿崎 悟
柿崎 悟
高校卒業と共に大手害虫駆除会社に勤務。今は害虫害獣駆除サービス「スマートサービス」のハチ駆除を担当しています。ハチで困ったときに知っておいたほうが役に立つ情報を作業者の目線で発信出来ればと思います。
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