屋根修理

【屋根修理】カバー工法って?費用相場や特徴メリット・デメリットについて解説!

現在多くの住宅に導入されているストレート屋根。

これらの屋根材では、多くの場合20年以上が経過すると、屋根の至るところに経年劣化が見られるようになります。

もちろん部分的な修理や補修で済む場合も多いのですが、劣化の状況によっては全面的な屋根リフォームが必要な場合もあります。

ここでは、屋根修理における「カバー工法」について屋根修理の専門業者である弊社がお届けします。

屋根が経年劣化をしている場合に、どのような工法で修理・リフォームをすれば良いのかその違いについても理解しておくと、今後の修理がスムーズに行えますよ。

カバー工法(重ね葺き)ってなに?

屋根修理に関してカバー工法という言葉を初めて知ったという方も多いと思います。

カバー工法とは、「重ね葺き」とも呼ばれ、既存の屋根材の上から新しい屋根材を取り付ける工法になります。

つまり、既存の屋根材と新しい屋根材が重なり合う形になるため、重ね葺きとも呼ばれているのです。

それでは、カバー工法によって屋根の修理を行うとどのようなメリット、デメリットがあるのかみていきましょう。

カバー工法のメリットとは

カバー工法のメリットは、次の通りです。

  • 廃材が発生しないため解体工事費や廃材処理費用を節約可能
  • 工期を短縮できる
  • 生活に支障がない
  • 屋根が2重構造になるため、雨音を軽減し断熱性の向上
  • 屋根修理の費用を抑制できる

ご説明した通り、カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて行う施工方法です。

そのため、既存の屋根材の解体費用や撤去費用がかかりません。

余談ではありますが、2004年以前の古い屋根材が使われている住宅ですと石綿(アスベスト)が含まれている屋根材が存在します。

屋根材にアスベストが含まれていると聞くと「健康被害はないの?」と不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、屋根材に含まれているアスベストが今すぐに危険というわけではありませんので、安心してください。

アスベストが含まれている屋根材の場合には、リフォーム時の廃材処理費用が高額になります。

2004年以前に建てられた住宅の屋根材についてご不安な方は、一度屋根修理の専門業者に相談してみてください。

2004年以降の屋根材に関しては、アスベスト含有の建材の流通が禁止されているため、安心です。

よりコストをかけずに、屋根修理を行いたい場合には、カバー工法(重ね葺き)は有効ではないでしょうか。

カバー工法のデメリットは

屋根修理費用を削減し依頼者の負担も軽減されるため、おすすめのカバー工法ですが、実はデメリットも存在します。

ここでは、カバー工法のデメリットについてご紹介します。

  • 屋根の劣化がひどい場合には施工できない
  • いずれ撤去が必要
  • カバー工法が施工されているとさらにカバー工法はできない

カバー工法のデメリットは、上記の通りです。

基本的に屋根の劣化がひどく「屋根材に割れが発生している」、「屋根の下地が腐食している」などの場合には、カバー工法は施工できません。

屋根のひどい劣化があるにもかかわらず、そのまま新しい屋根材を重ねてしまうと、内部でさらに劣化が進むためです。

また、カバー工法は一時的にメンテナンスの期間を長くしたい場合には、有効ですが、いずれ撤去しなければならないということも理解しておきましょう。

屋根材に目立った傷みが発生しておらず、今後のメンテナス費用を抑えたい場合には、有効な工法です。

カバー工法(重ね葺き)の費用相場について

カバー工法の費用目安は、約30坪の住宅で「80万円前後」となっています。
以下の表は、その内訳となる工事費用相場を示したものです。

カバー工法の内容 費用相場
足場の設置 500〜1,200円/㎡
防水シートの設置 500〜700円/㎡
屋根材価格 5,000〜7,000円/㎡
棟板金の設置 4,000〜5,000円/㎡
工事管理費 10,000〜30,000円/㎡

一口にカバー工法と言っても、足場の設置やカバー工法に使用する屋根材の種類等によって価格が変動します。

カバー工法の場合には、既存の屋根材の上に重ねる工法ですから、新しく設置する屋根材は、軽量のもので、耐震性の影響がないものを選ぶのがベストです。

基本的には、現在主流になっている「ガルバリウム鋼板」が主流になってくるかと思います。

ガルバリウム鋼板の屋根材のメリットは、「防錆性」があり「軽量」なため、耐震強度を意識した屋根材としても人気があります。

カバー工法の施工時には、一度検討してみることをおすすめします。

まとめ

カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を設置する工法のため、大幅に施工費用を削減でき、コストパフォーマンスの高い工法になります。

しかし、カバー工法を施工できるかどうかは屋根材の損傷具合や、下地に腐食があるかどうかにも左右されます。

まずは、屋根修理の専門業者に現地調査をお願いすると良いでしょう。

弊社は、屋根修理においてカバー工法の施工実績も豊富です現地調査からお見積もりは無料にて承っておりますので、ぜひお気軽にお申し付けください。

ABOUT ME
山下 幸三
山下 幸三
大学卒業後、大手ゼネコンで設計を担当。現在はスマートサービスの屋根修理分野の記事担当。実家の屋根のリフォーム会社を手伝いながらホームページで屋根周りのことを書いていきます。外装周りならなんでも話せますのでお気軽にお問い合わせください。
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